ガーデニング入門
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ヨーロッパ地中海原産のシソ科のハーブで種類が多く花や葉、香りもさまざま。葉には抗菌作用がある。開花期が長く、乾燥や寒さにも強い。グランドカバーにもおすすめ。
栽培環境 日当たりがよく、風通しの良い場所 植え付け期 4〜5月、9〜10月 収穫期 4〜10月 -
針葉樹のような爽やかな香りを持ち、清楚な花は庭のアクセントにぴったり。キッチンで育てるハーブとしても人気があり、収穫した葉は料理の香り付けに使うなど用途も幅広い。
栽培環境 日当たりの良い場所 植え付け期 3〜5月、10〜11月 収穫期 4〜11月 -
約400種類があり、一般的なものは「コモンタイム」という品種で料理の臭い消しや風味付けなどに使われる。清々しい芳香があり、枝先に白やピンクの小さな花を咲かせます。
栽培環境 日向、日陰でも良く育つ 植え付け期 4〜5月、9〜10月 収穫期 4〜10月 -
ビタミンやミネラルを豊富に含むセリ科のハーブ。キッチンの近くで育てると、料理の風味付けにすぐに使えて便利。大きく育てて少しずつ使うのがポイント。
栽培環境 日当たりの良い場所 植え付け期 3〜5月、9〜10月 収穫期 通年 -
600種類以上があるとされ、中でもペパーミントはスーッとした清涼な香りが特徴。とても丈夫で育てやすく、ミントティーやオイルなど日常の様々なシーンで活躍します。
栽培環境 半日陰で風通しの良い場所 植え付け期 3〜6月、9〜11月 収穫期 3〜10月 -
シソ科のハーブで種類も豊富。古くから免疫力を上げる薬草や香辛料として使われ「長寿ハーブ」という呼び名も。料理の臭い消しやハーブティーなどに重宝します。
栽培環境 日当たりが良く乾燥した場所 植え付け期 4〜5月、9〜10月 収穫期 4〜10月
ハーブを育てるならプランターで
今回紹介するハーブはほとんどが乾燥した環境を好みます。丈夫で育てやすいので、日当たりや風通し、水やりなど基本的な手入れだけで元気に成長します。プランターを使ってベランダやキッチンなどで育てると、フレッシュな状態で使うことができます。家庭菜園に慣れていない人や忙しい人でも楽しみながら簡単に栽培ができるので、気軽に挑戦してみてください。