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犬・猫の人気品種
家庭で飼われている犬・猫の人気品種と名前のランキングを紹介します。
- 犬の品種 ランキング(全年齢)
- 1位 トイ・プードル
- 2位 チワワ
- 3位 ミニチュア・ダックスフンド
- 4位 混血犬(体重10kg未満)
- 5位 柴
- 6位 ポメラニアン
- 7位 ヨークシャー・テリア
- 8位 ミニチュア・シュナウザー
- 9位 シー・ズー
- 10位 フレンチ・ブルドッグ
- 犬の名前 ランキング
- 1位 ココ
- 2位 モモ
- 3位 マロン
- 4位 ソラ
- 5位 チョコ
- 猫の品種 ランキング(全年齢)
- 1位 混血猫
- 2位 スコティッシュ・フォールド
- 3位 アメリカン・ショートヘア
- 4位 マンチカン
- 5位 日本猫
- 6位 ノルウェージャン・フォレスト・キャット
- 7位 ロシアンブルー
- 8位 ブリティッシュ・ショートヘア
- 9位 ラグドール
- 10位 メイン・クーン
- 犬の名前 ランキング
- 1位 ソラ
- 2位 モモ
- 3位 レオ
- 4位 ココ
- 5位 マル
犬・猫のほかにも鳥、うさぎ、フェレットの飼育頭数が増加傾向にあります。
またモモンガ、リス、ハムスター、デグー、モルモット、ハリネズミなどエキゾチックアニマルと呼ばれる動物にも人気が集まっています。
家族になる前に知っておきたいこと
動物を飼うことは生涯にわたって命を預かることです。種類によって異なりますが、犬や猫の平均寿命はおおよそ15年と言われています。この年月を一緒に暮らしていくために、飼育を始める前に知っておきたいことがあります。
居住環境
人も動物も安心して暮らせる住宅であること。近隣への配慮も必要です。
ライフプラン
引っ越しや転居の予定はありませんか?その際は動物も一緒に連れて行けるか確認を。
周囲への配慮と
しつけ鳴き声や排泄物のマナーなど、地域社会に迷惑をかけないようしつけを学び実践すること。
ライフスタイル
動物の種類や大きさや生態、特性などが家族の生活環境に適していること。
家族の同意
家族全員が動物を迎え入れることに賛成し、協力して世話ができること。
万が一のとき
災害時や自分たちで飼えなくなったとき、代わりに飼ってくれる人がいるかどうか。
毎日の世話
何があっても毎日欠かさず餌やりや排泄物の処理、散歩などの世話ができること。
健康面
家族にアレルギー体質の人はいませんか?(喘息、鼻炎、アトピー性皮膚炎など)
費用面
フードや日用品、ワクチンなど様々な費用がかかります。特に医療費は高額になる場合も。
終生飼養
10年先、高齢になった動物の世話や介護をし、最期まで見届けられること。
参考:環境省パンフレット「飼う前も、飼ってからも考えよう」
出合いのかたちは様々
自治体や動物愛護団体などに引き取られた動物を譲り受ける「譲渡」も選択肢のひとつ。いろんな事情で手放された動物たちを新たな家族として迎えることで、命を救うことにもつながります。
譲渡犬・猫を引き取るメリット
- 成犬や成猫の場合なら大きさや性格がある程度わかります。
- 試しに飼う「トライアル期間」が設けられている場合があり、動物の性格や家族との相性が観察できます。
- 譲渡前の飼育講習会や譲渡後のしつけ教室などが開催される場合もあります。
- 自治体によっては去勢・不妊手術費用の一部が助成されることもあります。
※譲渡までの飼養費用やワクチン代等を請求される場合もあるので、譲渡先に確認しておきましょう。
動物を飼うことは大変な責任が伴いますが、それを補って余りあるほどの幸せと大切なものをもたらしてくれます。様々な理由で飼えない人が「飼わない」という選択をすることも動物への確かな愛情です。
自治体や動物保護団体の取り組みを支援したり、ボランティアに参加したりすることで動物と関わるという方法もありますよ。